逸れたら、道に戻り、至誠へ向かえ

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こんにちは、齋藤翼です。



これから1年間くらい自分の行動に

迷った時に参考にする本として

渋沢栄一さんの

「富と幸せを生む知恵」

を読んでいます。


べ、別にブログのネタに

困ったわけではありませんが、

今回はそこから考えてみようと思います(笑)

まず形式を学び、そこに心を込めるやり方もある

まさにさっき読んだ箇所です(笑)


その章では

「誠実である事の大切さ」

について書かれています。


仕事であれ、家庭であれ、人間関係であれ、

誠実である事が何よりも大事であり、

誠実である事がどんな言葉の巧みさよりも

人の心を動かす事ができる術になる

というお話でした。


なるほどな、って感じですよね(笑)


というくらい本当は僕達はその事が

分かってはいるけれども、

ついついそこを疎かにしてしまうんですよね。

あるべき、あるべき、あるべき、・・・

おそらくその背景には

「こうあるべきだ」

という考え方があるのではないか

と思います。


誠実さは大事だと分かってはいるけど、

「まずは結果を出すべき」

「上司の言う事に従うべき」

そんな「べき」に縛られてしまっているが故に

本来持っている誠実さというのは

どんどん影を潜めてしまうのです。


特に「何か」に追われた時に

人はこの状態に陥りやすいのではないか

と思います。


僕もそうでした、最近(笑)

気付けるのか、否か

ブログ書く前に

「ネタが落ちているかもしれない」

と思い本を読む事にして

目を通してみると先程の言葉が入ってきました。


「あれをやらなきゃ、これをやらなきゃ」

「あれができてない、これもできてない」

そんな事ばかり考えてしまって、

効率とか、プラスになる情報を求めすぎたり、


少し温度感のない行動をとってしまっていたな

と気付きました。


やっぱり普段のそういう空気感って出ますよね。


直接、人と接する仕事はもちろんですが、

こうやって文章を書いたりしても伝わるし、

商品を配送していても伝わる。


だから、

普段どれだけ誠実な自分を徹底できているのか

が大事になると思います。


特別な時やお客さんの前だけ

誠実に振舞おうとしたって無理ですし、

バレますよね。


その誠実な自分が地になるくらい

日々落とし込む事が大切です。


何をする時でも誠実でいる。


掃除、洗濯、洗い物、料理、ゴミ出し、

近所の人とすれ違った時、

スーパーでレジの人に対して、

飲食店で店員さんに対して、・・・


あらゆる行動の中で

誠実がスタンダードになれば

常にそれに基づく行動がとれるのです。

逸れたら道に戻ればいい

そう思っていても

気付いたらついついその道から

逸れてしまうのが人間です。


仕方ないんです。

そう思いましょう。


大事なのは、

それに気付き、ちゃんと道に戻る事です。


気付いた時に言い訳せずに

自分の非を抱きしめて、

ちゃんと連れ戻してあげればいいんです。


そうやって

「あ、違った」

を積み重ねていく事で

至誠になるのです。


誠実に至りながら

それに基づき世の中の為になる

行動がとれるように

気持ちを入れ替えて引き続き頑張ります。



んっ?


しろちゃんがお呼びなので、

今回はこの辺で(笑)



このお話が

あなたの今日を、明日を、

そしてこれからやって来る未来を

ほんの少しでも良い方向へ進める

キッカケになる事を祈っています。



最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

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