好きな事をやるのは答えでなく、ヒント

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こんにちは、齋藤翼です。



前回は自分の好きなものの話をしていたら、

当初の予定とは全然違う話になってしまいました(笑)


そこにライブ感というか、

その時に生まれる話があると思うので、

そういう流れはこれからも大切にしていきます。


なので、

もし予告と違う展開になっても

温かい目で見てやってくださいm(__)m


好きなものの話をしていたら

夢中になってしまった

のですが、


よくやりたい事が見つからない、

自分には何の才能があるのか分からないって時に

「好きな事をやりましょう」

って言葉を目にする事がありますが、


それに対する僕の考えを前回ではく、

今回こそ、お伝えさせていただきます(笑)



結論から言いますと

「あんまりこだわりすぎる必要はないんじゃないかな」

っていうゆるい結論です。


なんでかって言いますと

「好きな事=自分の才能」とは限らない

からです。


たとえば、

僕を例にしてみますと、


僕はバスケットが好きです。


どのくらい好きかっていうと・・・


週1の2時間バスケットできる時間が

人生の唯一の楽しみのように感じていた時もありましたし、


もっと上手くなりたいという気持ちから

ガチで筋トレをやり込んだ時期(5年くらい)もありますし、


今でもボクシングのシャドーのように

ボールがない状態でシュートの動作をしてみたり、・・・


というくらいにバスケットをしている人の中でも

まあまあ好きな方の部類に入ると思います。



では、

「僕にバスケットボールの才能があるか」

と言われたら、


残念ながらないんです。



じゃあバスケットに費やした時間や情熱はムダだったのか、

そこから得るものは何もないのか?

というとそうではないんです。



僕のプレースタイルに才能・能力のヒントが隠されているんです。


僕は点数をいっぱいとるタイプの選手ではありません。

身体能力がずば抜けているわけでもありません。

他に特筆すべき技術があるわけでもありません。


「そんなレベルのどこにヒントが隠されているんですか?」


って疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。



最初のヒントは「パス」にありました。


僕は結構パスが好きで、

ぶっちゃけ特別精度高いわけでもないのですが、

中学時代に恩師に褒められた事もあります。


直接、得点に繋がるアシストと呼ばれるパスも好きですし、

味方の動きに合わせてタイミングよく出せた時も楽しいです。


そこには

「自分が目立つ事よりも仲間を引き立てる」

という共通点があります。


パス以外で好きなプレーもそういった要素を含みます。


つまり僕は

「関わる人の良さが発揮できるようなお手伝いをする」

のが好きだったり、それが得意だったりします。


そして、

それはバスケットボールのプレーの時だけでなく、

日常生活や仕事においても同じです。


「人生の伸びしろ研究所」

なんてまさにそれを体現したものですね。


自分の良さを伸ばしていくだけでなく、

見て下さった方の良さを伸ばすキッカケ・ヒントになる。



そうやって少し抽象度を上げて見る事ができれば、

自分の好きな事から

自分の能力・才能を見つけるヒントを得る事ができます。


なので、

冒頭のゆるい結論になるわけです(笑)


「自分の才能はこれだ!」

って限定してしまうと気持ちの上では楽かもしれません。


でも、

それ自体が通用しない、

うまくいかない局面が訪れた時に


「自分はこういう人間だ」

と固定化してしまい、可能性が閉ざされてしまう事があります。



もちろん、

好きな事自体に才能がある方もいらっしゃると思います。


それが万人に通じる話ではないという事です。


「そ、そんなぁぁぁ・・・」

って不安になる必要はありません(*^^*)


すでに自分が好きな事があるのであれば、

そこから抽象度を上げて、見てあげれば

出て来るものがあります。



最後にまとめてみますと・・・


やりたい事が見つからない、自分の才能が分からない

って時はまずは自分が好きなもの、夢中になったものを挙げて行く。


そしてそこに共通点はないか。

今やっている事、今までやっている事に繋がっているものはないか

考えてみる。


すぐに見つからなくても大丈夫。

見つかったと思ったものが少し違ったら

修正して上書き保存OK。


才能の本質、コアを見つける事ができたら、

その先、新しい事にチャレンジする度に自分を支えてくれます。


どうしても見つからないって時は

一緒に考えましょう(笑)




最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

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