自分を見て相手を見る

スポンサーリンク
未分類

こんにちは、齋藤翼です。

今さらなことなんですが、
最近、小学生の姪を遊ぶように「スマブラ」を買いました(笑)

中学生の頃にニンテンドー64で
発売されて部活を引退してからは
友達の家で皆でやっていました。

そんなわけで20年ぶりくらいに
しかも現代の技術に進化をした
モノをやったのですが、

「面白い」

変わらぬ面白さというか使える
キャラクターのバリエーションも増えているので
昔とはまた違った楽しみ方が
ありますね。

「たかがゲーム」

と思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが、

今の年齢というか思考でやる
ゲームはなかなか奥が深く
感じられます。

80体以上の個性の異なる
キャラクターがいるので

それぞれの得意、不得意があり
当然、扱う自分にも得意、
不得意があり

同じように
対戦相手のキャラクターにも
得意、不得意な行動があり
操作する人、コンピューターにも個性というものがあります。

これは僕たちの仕事でも
同じことが言えるな
って思いました。


得意な仕事もあれば、
そうでないこともある。

お客さんや同僚など
関わる相手によって
それぞれの個性という
モノがあって

それによって関わり方、
距離の取り方が変わって来る。

そしてそれはお互いのことを
知らないと見当違い、
自分本位な行動になってしまうということになります。

ゲームでいえば
自分のやりたい攻撃ばかりを
繰り返すけれど、
相手をちゃんと見ていないから
決まらずに勝てない。

自分の得意なスタイルと
キャラクターの個性が
合っていないから
結果として「使えない」というレッテルを貼ってしまう。

本当は「使えない」のではなく「活かし方が違う」
というだけなんです。

たとえば、
仕事で接客をするときに
自分の得意なスタイル、
トーク、パターンでお客さんを
当てはめて押し切ろうとする。

でも、
それはお客さんのことを
ちゃんと知ろうとしていない、
見ていないからニーズと
ズレてしまっている。

だから、
お互いにスッキリしないままに
終わってしまいます。

でも、
ちゃんと相手のことを見て、
知ろうとして、
何を求めているのかを
感じようとして接していると

すごいこと、特別なことが
できなかったとしても、
すごくかみ合って、
とても喜ばれて気付けば
自分のファンになって
くださっています。

もちろん、
最初から全てが
かみ合うわけではありません。

「あ、違った」と思ったら、
引きずらずに気持ちを切り替えて
「相手に喜んでいただく」ということに全集中すればいいのです。

そういう日々の積み重ねが
僕たちの仕事、
人との関わり方を
より良いモノへと成長、
進化させていってくれます。

そうやって学ぶことができれば
たまにやるゲームも
悪くはないです(笑)

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

このお話が
あなたの今日を、明日を、
そしてこれからやって来る未来をほんの少しでも良い方向へ進めるキッカケになることを
祈っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました