つまらない人生が自分の、人の人生を変える力になる

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こんにちは、齋藤翼です。


ちょっと空いてしまった間に
だいぶ暑くなりましたね。

体調はお変わりないでしょうか。

外出もしづらい状況が続き、
家で過ごす時間が多くなり、
日々がつまらなく感じてしまう事もあると思います。


僕も以前、転職活動をしていた時に
「人生がつまらない」
と感じる日々を過ごした経験があります。

今回は当時の様子から現在までの僕の体験を通じて
「人生がつまらないと感じた時に抜け出す方法」
としてお話させていただきます。

人生つまらない絶頂期

僕はこれまでに履歴書の職歴欄が
満杯になるほどの数の転職をしてきました。

しかも割と欄が多めのタイプの履歴書で(笑)

それだけの仕事に就いてきた
=それだけの求職活動をしてきた

という事になります。


まさにその求職活動の時期が
「人生つまらない絶頂期」
だったわけです。


基本的に転職サイトの求人情報をチェックしたり、
ハローワークに行き求人情報をチェックしたり、
という生活を送っていました。

転職サイトは基本的に週2回更新されます。

なので、
今回の更新で良い求人に出会えなければ
2~3日間やる事がなくなってしまうのです。

同様にハローワークも毎日通ったところで
自分が望む求人が出るとは限らないので、
行ってもなかった時の喪失感がすごいので
足を運ぶのは週2~3回にしていました。


転職サイトにもハローワークにも
自分の良い求人(=自分の望んだ条件)が
なければ、軽く絶望的な気持ちになっていました。

しかも、何度も。
今、思えばよくやってましたね(笑)


そんな時期というのは
基本的に何をやっていても
「楽しくない」んです。


自分の好きな事、
バスケットをしていたとしても、

表面的というか、浅い楽しさを感じる程度で
内側から湧いて出てくるような喜びを感じる事は
ありませんでした。


「おれ、終わったのかな」
って悲観的になる事もゼロではありませんでした。

「人生つまらない」という思考からの卒業

現在は言うまでもありませんが、
「人生つまらない」
なんて1ミリも思っていません。


では、どうやって僕が変わったのかですよね。

それはシンプルで
「このまま終わりたくない」
「人生変えたい」
って思ったからです。


そして、その気持ちを手放さなかったからです。

ただそれだけです。

自分の人生を自分があきらめなかったんです。


その気持ちが原動力になったから
そんな風に人生つまらないと思っていた僕でも

「人の役に立ちたい」
「人に喜ばれる事がしたい」

って思えたんです。


なので、
もし今、この話を読んでいるあなたが
「人生つまんないな」
「どうせ俺(私)の人生なんてこんなもんだよ」
っていうように思っていたとしたら、
自分の人生を信じてあげて下さい。


「俺(私)の人生はまだまだこんなもんじゃない」
「絶対、人生変えてやる!」


その気持ちが、
その気持ちを持ち続ける事が
道を切り開く第一歩となります。

大切にしたいポイント3つ

その気持ちを持った上で
大切にしていきたいポイントを
3つ紹介させていただきます。


まず、1つ目が
「成長の為の変化をする」
という事です。


毎日がつまらなく感じる原因の1つが、
「同じ事の繰り返し=変化がない」
という事です。


月曜日から金曜日まで
電車に乗って職場に行き、
遅くまで仕事をして、
夕飯を食べて、お風呂入って
YouTube見て寝る。

そんな毎日を繰り返していたら
飽きてきて、つまらなく感じてしまう。


だから、
「ちょっとでもいいから変化しましょう」
と言います。


いつもと違う通勤路で帰ったり、
いつもは行かないお店で食事をしたり、
いつもと違う場所に出かけて遊んでみて、・・・

ってしていく事を楽しめるかもしれません。


でも、そのうち
「もっと〇〇なモノを・・・」
というようにこれまでやってきた事に
満足しなくなり、より刺激の強いモノを
求めるように変化する可能性があります。


そうなってくるとキリがありません。


なので、僕は
「成長の為の変化」
をオススメします。


たとえば
「今の仕事でこうした方が皆やりやすくなるな」
「今度あのお客さんが来たら、これ教えてあげよう」
「電車通勤の時間に勉強の為に本を読もう」
みたいな感じのものです。

その変化が自分の成長や
周りの人に喜ばれる事に
繋がっていけばいいんです。


その行動の目的は
「自己成長」や「周りに喜ばれる」
という事なので刺激を求める行為と異なります。

人と比べない

人生がつまらないと感じているという時は
基本的に気分がbadになっています。

そして、
僕達の気分がbadになる時は
大抵、人と比べています。


「あの人に比べたら自分はダメな奴だ」
「同級生は出世してるのに、自分は…」
「周りは皆、結婚してるのに、私は…」


そんな風に考えながら
ハッピーな気持ちでいられる人に
出会った事がありません(笑)


また、一度badモードのスイッチが入ると
人は勝手に他にも自分のダメな所を探し始めます。

なので、
「人は人」「自分は自分」
と思う事が必要です。


僕は人と比べられると
「何で人の物差しで見られなきゃいけないんだ」
「なぜ人の意見で自分の人生決めなきゃなんだよ」
って反発します(笑)


僕の場合、変わってるって言われる事が多いので(笑)
自然にそういう思考ができますけど、
変わり者でなかったとしても、

人と比べて、気持ちが落ちて、
人生つまんないって思うよりは
全然良いと思います。


ちなみに人と比べるのは良くありませんが、
「人を参考にする」
というのはオススメです。


「なるほど、だからあの人うまくいってるのか、
自分もこういう風にしたら良いかもしれないな」
「この資料のここ、分かりやすいなあ。
今度からこういう風に自分も作ろう」
「あの人のこのプレー上手いよな、
そっか、このタイミングを狙えばいいのか」

というように
自分の成長に繋がるヒントとして見るのはオススメです。

自分次第、そして

3つ目は
「自分次第」
という事です。


そもそも自分の人生の良し悪しを
決めるのは自分ですし、

自分の人生の方向性を決めるのも
自分自身です。

親とか、周りの意見が決めるものではありません。


自分がこれからどうしていきたいのか、
その為にどうすればいいのか、
を考えるのは自分自身です。

そして、
どんな参考になる教えを受けたとしても、
自分の意思がなければ、
なかなか変わりづらいでしょう。


ついつい簡単に変わる方法、
「コレさえやれば、OK」
というどっかの広告みたいな
都合の良い魔法のアイテムは
残念ながら存在しないのです。

それは全人類がこれまでに
証明してきた事の1つでもありますよね。


自分の人生を生きると決めて
一歩を踏み出した先で
人との出会いがあるんです。


それが運命を変える出会いかもしれません。


僕も小田さんと出会えたおかげで
人生が大きく変わりました。


これほどまでに
人の喜びが自分の喜びに感じて、
人を幸せにする為に働きたい
って思えるようになれたのも

小田さんからたくさんの事を
教わったからです。


そんな出会いを引き寄せたのも
「人生、変えたい」
と心底、願ったからです。


何度、絶望したとしても
自分の人生を生きる事を
願ったのです。


現代社会は出会いの連続です。

リアルでの出会いはもちろん、
ネットでも簡単に出会えます。

その出会いが
人生を変えるような出会いかもしれません。

どんな形で出会ったとしても、
たとえ自分にとって嫌な人であったとしても
僕達にとってはそれが必要な
出会い、学びなのかもしれません。


その出会いの意味は
すぐに分からなくてもいいんです。

後に振り返った時に
「あの出会いが転機だったな」
と思えるように

そのご縁を大切にして、
誠実にやっていく事が大切なんです。

そして今度はあなたが

自分の人生を歩むと決めて、
人と比べる事を止めて、
成長しつづけていったら

今度はあなたが運命の出会いを
与える側になるかもしれません。


そんな風に人とのご縁を
感じられて、楽しめるようになっていたら
「人生つまらない」
なんて思う事はないでしょう。


そんな時期があった事すら
忘れてしまうかもしれませんね。


昨日、つまらないと感じた人生があったから
今日、人生を変える出会いを果たし、
未来、人の人生を変えられる存在になれるのです。



このお話が

あなたの今日を、明日を、

そしてこれからやってくる未来を

ほんの少しでも良い方向へ進める

キッカケになる事を祈っています。

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

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