バランスが大事~パスタも人間関係もそこに鍵がある~

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こんにちは、齋藤翼です。



最近はお昼にパスタを作る事に挑戦中です。


今のところ、初日が1番美味しかったかな(笑)


いわゆるビギナーズラックというものだったのか、

近いクオリティのものを再現できなければ、

自分のものにできたとは言えないので、引き続き挑戦します。

(何を目指しているんだ?w)


ちなみに毎日、ペペロンチーノを作っているのですが、

オイルとニンニク、鷹の爪のみ

というシンプルかつ王道な味なだけにごまかしが効かないんです。

ソースづくりのオイルとお湯の分量が難しい。


その2つのバランスがとれるようになれば

安定して同じクオリティのものを作れるはずです。



この「バランス」という視点って

色々な事にも通じるし、大事だなって思わされたんです。



聞いた話ではあるのですが、・・・


女性の多い職場である方(Aさん)は

高校卒業くらいからずっと10年以上勤めてるらしく

自社への愛がものすごく強いらしいです。


恐らく結果も出し続けたのでしょう、

若くしてスタッフを指導するポジションを任されているそうです。


愛が強すぎるが故に

スタッフにもかなり厳しく指導するそうです。


「厳しく指導するなんて時代遅れだ」


って言いたいのではなく、

その愛を相手にも一方的に押し付けてるんじゃないかな?

って思ったんです。


確かに大好きな会社の大好きな製品、

「こんなにいい製品なんだからもっと売れなきゃダメ」

って思ってしまうかもしれません。


でも、

「お客さんやスタッフもその製品の事が同じくらい好きなの?」

って思うのです。


ちなみにそこのお店は新店としてオープンしたばかりだそうです。


もちろん、自分達の事を好きになってもらう事はすごく大切です。


好きになってもらいたいからこそ、

相手の興味・関心・好きな気持ちと自分の気持ちとの

バランス、距離間が大事だと思うんですよ。


だって初めて会った人がどんなにイケメンだとしても

「あなたの事が好きで好きでたまらないんだ」

っていきなり言ってきたら怖くないですか?(笑)


そして、余計な話かもしれませんが、

Aさんは同じ職場の男性に行為を寄せているようで

露骨にアピールをしているそうですが、

男性の方はスルーしているそうです(^-^;


なので、Aさんにとっては

「相手の気持ちと自分の気持ちのバランス」

がテーマや課題なのかもしれませんね。



Aさんに限らず、

僕達の日常にある人間関係や様々な物事においても

このバランス、距離感ってすごく大事ですよね。


相手の方に寄り過ぎると押し付けになってしまうし、

自分の方により過ぎてしまう自己犠牲になってしまう。


そして、そこには絶対的な5:5は存在しない。


人によって、状況によって変化する。


だから思いがけずに傷つける事もあるし、傷つく事もある。


でも、そういう経験があるから

人の気持ちをより精度が高くキャッチできたり、

ピンポイントで必要な声をかけてあげられるようになるんです。


僕も「やってしまったな」って事は多々ありますよ(笑)


だからより丁寧にお伝えしようと意識していますし、

伝わっていない感もキャッチできて、

そこから修正する事ができるようになってきました。



なので、

「ちょっとこれうまくいってないんだよな」

って思っている事があったら、

バランスを見直してみるといいかもしれません。


恋人に対して、

「あの言葉、私都合だったかもしれないな」

って思う言葉をかけてしまっていたとしたら、

もう少し相手に寄り添った言葉をかけてあげてみて下さい。



そんなわけでバランスを意識してみるのがオススメです。

僕も今日こそ、バランスの取れたパスタを作ってみせます(笑)



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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