迷った時は感覚を入れ直す

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こんにちは、齋藤翼です。



ようやく雨も落ち着いてきたようで

これから気温も上がって、夏に向かっていくみたいですね。


そんな暑い夏に負けじと

僕が熱くなっているのが、

ペペロンチーノ作りです(笑)


最近、頻度の高さたるや。

おかげでパスタの減りも早いです(笑)



以前にもお話しましたが、

なかなか迷走しているところだったんです。


「オイルが少なかったかな」

「湯が少なかったかな」

とか「自分なりに」考えて試行錯誤していたわけです。


でも、全然変わらない(;´Д`)


そこで、

ペペロンチーノを作るキッカケになった動画を

もう一度見てみる事にしたんです。


登場するシェフが

丁寧に解説しながら、ゆるく作っていくんです。

でも、ちゃんとポイントは教えてくれる。


そんな感じで美味しそうに出来上がったパスタを見て、

「なんかいける気がするな」

と思いながら、本日も挑戦しました。



結果、

「いい感じだねぇ( *´艸`)」

というようにここ数日、

くすぶっていた僕のパスタではありませんでした。



何が変わったのか?ですよね。


実はポイント、ポイントで自己流にしていたんです。


オイルとお湯を乳化させる際に

ボウルに一旦入れて、ホイッパーで混ぜる

って工程があったのですが、


「洗い物、増えるな・・・」


という考えでフライパンのまま混ぜ混ぜしていたのです。


他にもオイルの量も多くなりすぎていた事も分かりました(^-^;



でも、

何よりも変わったのが、

「感覚」

です。


動画を見て、

シェフの動きや動作のイメージが

僕の中に残っているから

全く同じ動きを再現できなくても

それに近い動きはできるようになっていたんです。


だから、

全然、別人が作ったようになったんです。



これってスポーツやお仕事でもよくありますよね。


覚えたて、教わりたての時期は

言われた事を丁寧に丁寧に意識してやる、やろうとするから

ぎこちないなりに上手くなっていくんですよね。


でも、

ある程度、慣れて来ると

だんだん自己流が主張するようになってくる。


頭の知識だけで分かったようなフリをして

大事な本質というか、

外してはいけないポイントを少しずつ外していく。


だから、気付いたら

「あれ?なんかおかしいぞ?できてたハズなのに」

ってなっていくんですね。


そうなる事が悪いのではなく、

そこにちゃんと自分で気付いて修正していく事が

大切なんです。


初心に帰る、原点回帰

なんて言葉が日本にはあるように

原理原則、本質に立ち帰る必要ってあるんですよね。


また、できる人の感覚(周波数)に自分の感覚(周波数)を

合わせるというのも大事です。


直接、会って指導を受けたり、様子を見れるのであれば、

そうした方が早く直せるし、

難しいのであれば、動画等のツールをうまく使って、

何度も繰り返し見るのがオススメです。


それは

スポーツでも、医療・治療でも、リハビリ・介護・マッサージでも、

料理でも、文章を書く事でも、・・・

みんな共通して言えるものです。



余談ですが、

「誠実さ」

なんかも同じアプローチができる部分がありますね。



という事で

今日はまた1つ自分自身の伸びしろを伸ばす事ができました(笑)


是非、あなたも自分の伸びしろ伸ばすキッカケにしてみてください。




最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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