こんにちは、齋藤翼です。
「運が悪い人は目が悪い」
ある方がおっしゃっていた言葉です。
僕は最初にこの言葉を聞いた時に
「分からんでもないな」
って感覚でした。
具体的に体験談がすぐに浮かんだわけではなかったのですが、
目の前にチャンスがあるのに気付かない=見えていない
ヒントがあるのに気付かない、
ご縁があるのに気付かない、
違う角度から見れないから気付かない、・・・
って考えると「運が悪い=目が悪い」って分かる気がしますよね。
「目」って言うと嫌な感じがするのであれば
「視点」「目の付け所」って置き換えてもいいかもしれませんね。
最近、「ゼロからの挑戦」というのが僕の中で
1つのテーマになっているのですが、
不思議な事にそう思えば思うほど、
そこから切り拓く方法を望めば望むほど、
色々な情報が飛び込んでくるようになりました。
その全てが直接的に問題を解決するものではないのですが、
話を聞いていると通じるものを感じるんです。
それも1つではなく、
いくつも続いているんです。
これは僕がアンテナを張っている事が
影響していると思います。
冒頭の話に置き換えると
目がいい状態=その視点で見ている、探している
といった感じです。
なので、
同じ情報を受け取ったとしても、
何も意識していなかった時と
アンテナを張っていた時とでは
受け取れる情報の密度が違います。
「うわぁぁぁ、いい話聞いたなぁ・・・
〇〇さんにも教えてあげたいな」
くらいの感動があります。
そうなってくると
「日常の全てが学びになる」
という状態に近づいていきます。
何気ない人との会話が、
たまたまケータイを見て入って来た情報が、
お昼に入ったお店で、・・・
そんな風に色々なところからヒントを得る事ができるようになります。
そうなると楽しいですね。
ワクワクする楽しさではなくて、
世界が変わったように、見える景色が変わったように
学びや気付きに溢れている。
そんな日々を過ごし、
一歩一歩成長して、
大きくジャンプして進化をして、
人生をより良いものにしていきましょう。
このお話が
あなたの今日を、明日を、
そしてこれからやってくる未来を
ほんの少しでもいい方向へ進めるキッカケになる事を祈っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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