何もなくても道を開く方法

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自分の得意なことって何だろう?

周りの人のように

他の人にはない能力や才能、経験ってあるかな?


そんな風な呪縛が自分を狭め、

苦しめていた時期がありました。


でも、

「何もないからこそ」

できることに気づくことができました。



こんにちは、齋藤翼です。


先日、知り合いの方とお話をしていました。


最近の状況のシェアだったり、

それに伴ってここ数ヶ月の自分の取り組みについて

振り返るキッカケになりました。


やっぱり自分1人だと気付けないことって

たくさんあるなって再認識させられました。


話しているうちに自然と自分で気付けていきました。



最近、関わっている仕事があり、

僕はこれまでその仕事に関係する経験が

全くありませんでした。


なので、

基本的に右も左も分からない状態から始まり、

日々、頭をフル回転させながら乗り越えてきました。


とはいえ、

結果を求められることはしばしばあります。


でも、

「経験がない」

「分からない」

を理由に目の前にいる困っている人を

見捨てるわけにはいかないのです。


経験、知識、スキルはないけれども

だからといって何もできることがない

とはならないのです。




「精一杯やる」

すごく当たり前の話だと思います。


でも、僕にできることはそれだけだったのです。


だから、愚直にそれを貫き通したのです。

分からないことは調べる、必死に考える。


当然できること、できないことはあるものの

とことん付き合っていくスタンスを見せる。



そんな日々を積み重ねていた結果、

次第に信頼されるようになっていき、

ちゃんとお役に立てるようになっていました。



当然、その過程で身に付けた

知識や経験はあります。


でも、それはオマケでしかないのです。



僕がこの一連の経験の中で改めて感じたのは

「何もなくても、精一杯やった先に道は拓ける」

ということです。


これは年齢を問わずに、

どの状況でも当てはまることだと思います。



僕たちは日常の中で「結果」を求められることは

しばしばあります。


確かに「結果」だけ出すのであれば、

知識、経験、スキル等があった方が良いかもしれません。


でも、お客さんはそこだけしか見ていないわけではないのです。


その取り組む姿勢や熱意、

どこまで自分たちのために行動してくれるのかを

見て「くれて」いるのです。


そして、それは1回きりでは

決して伝わらないモノです。


何度も何度も小さな積み重ねが、

どこかで実を結ぶ日がくるのです。



なので、

もし「自分には何もない」と

かつての僕のように悩んでいたとしたら

大丈夫です、ということです。


もちろん、最低限の知識等は必要になると思います。

でも、それ以上に「お役に立ちたい」という

気持ちがあれば大丈夫なんです。


是非、お試しください。




このお話があなたの今日を、明日を、

そしてこれからやって来る未来を

ほんの少しでも良い方向へ進める

キッカケになることを祈っています。

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