特別な日を支える日常の準備

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こんにちは、齋藤翼です。


7月に入り、

4ヶ月ぶりにバスケットができました。

最近は時間のある時に

ランニングをしたり、

筋肉を動かすという目的で

簡単な筋トレもしていました。


いつバスケットができるように

なってもいいように。


しかし、

そううまくはいかないもんですね(笑)


1本ダッシュすれば、

息が上がってすぐに動けなくなる。

(いつも通り!?)


身体の力の入り具合にバラつきがある。


当然の事ながら、

周りも動けなくなっているし、

意思の疎通のズレが大きくなっている。




と、改善点を挙げ出したら

キリがないのですが(苦笑)


1番の改善点は

「準備不足」

だったなぁと思いました。


身体と心の準備が

ちゃんと出来ていなかったから

妙な力みが生まれて、

結果、ミスに繋がっていきました。



この「準備」という事は

様々なシチュエーションで

言われますよね。


ちょっと前になりますが、

サッカーの本田選手が

ワールドカップの頃、

「いい準備をして、次に臨みます」

っていつもおっしゃっていたと思います。


これってスポーツに限らずに

僕達の日常生活、

お仕事でも同じ事が言えますよね。


準備不足が故に失敗した事もあれば、

しっかり準備をしたおかげで

うまくいった事ある。



僕が準備不足でうまくいかなかった

代表例としては

役所の臨時職員の仕事をしていた時に

起こりました。


当時、

育児休暇の方の代替として採用され、

ある研修業務を担当させて

いただいていました。


その研修は自分で行うのではなく外注して

当日の進行等をしていただくものでした。


研修業務の経験なんて全くなく、

例年の資料を参考にして、

準備をしていました。


ちょうど運営をしてくださるのが

前年と同じ企業だったので、

「この方達は去年も経験しているから

任せておけば問題ないな」

って思って、

結構任せっきりにしてしまったのです。


すると当日、

担当の方との確認不足や

共通の認識が薄かった部分があり

ちょこちょこ不備がありました。


当然といえば、当然の結果ですよね。


事前や当日の準備の段階で

もっと自分から意思疎通を

図るべきだったなと思いました。



ただ、この経験は今では

ちゃんと生かされています。


その後、友人の結婚式の二次会の幹事を

任せていただく事がありました。


蘇るのはあの失敗した苦い記憶です(笑)


研修ももちろん大事だけど、

結婚式の二次会は

新郎新婦にとっては一生もの、

ご出席される方々にとっても

一生の想い出の1つになるものなので、

ミスれないわけですよ。


僕は当日の進行を任せて

いただく事になり、

受付や会が始まってからの諸々の対応は

他のメンバーに任せる事にしました。


結果的に不測の事態は

起こらなかったのですが、

「こういう場合はこうしよう」

といった感じで事前に共通理解の部分は

確認していました。


また、自分がメインで

務めさせていただく進行に関しては

最初のスタートさえ皆さんに

安心していただければ

あとは皆の力を借りて

流れに乗ってうまくいく

と感じていたので、

自分のセリフの部分は

何度もシミュレーションを重ねました。


全てが完璧だったかは分かりませんが、

会場にいた皆さんの笑顔が

その結果を物語っていました。



という風に

過去に準備不足だった経験から学び、

大役を果たす事ができたわけですが、

その要因を冒頭に挙げた

「身体と心の準備」に置き換えてみると

身体の準備→二次会の流れ、話す内容を自分のものにしていた

心の準備→初めこそ緊張はあったが、準備ができているので不安に感じる事はなかった


というように

しっかり準備できた状態で

臨めていたわけです。


準備が大事って事は

日常的な物事に対しても、

特別な物事に対しても

共通して言える事ですよね。

そして、

その2つを繋げる役割も

果たしてくれます。


「特別な日を支えるのは日常」


という言葉があるように毎日が

特別な日を迎える為の

準備でもあるのです。


特別な日、チャンスを

しっかり自分のものにする為に

毎日の準備をしっかりしていきましょう。




最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

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