支えている人

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こんにちは、齋藤翼です。



先日、友人から

「この本オススメなので、参考までにどうぞ!」

って事である本が送られてきたんですね。


内容はマーケティングに関する本で

僕自身ちゃんとマーケティングについて勉強した事がなかったので、

非常にありがたいなと思って読み進めていき、

ようやく最後まで読み終えました。


ちなみに僕は本を読んで勉強するのがあまり得意な方ではなく、

途中まで読んで止めるという事が多いタイプです。


それだけ本としても読みやすく、

内容としても分かりやすし、

色々なジャンルにも当てはめる事ができるので、

また後日、詳しく紹介しますね。



今回はその本のあとがき(謝辞)を読んで

感じた事についてお話しようと思います。


謝辞には著者が本を作る上で

それまでの人生経験を含めて、

様々な方々に支えられてきた事に対する感謝が述べられています。


この部分を読み終えた時に

「確かに自分も多くの支えがあって、今の自分があるな」

って思ったんです。


そして、その数秒後に

「いや、待てよ。

逆に自分も誰かを支えている多くの人の1人なんじゃないか?」

って思ったんです。


家族であったり、

友人であったり、

一緒に働いてきた職場の人達だったり、

お客さんだったり、・・・


そんなたくさんの方々を実は自分も支えてきたんじゃないか。


もちろん自分1人で支えてきたなんて

勘違いは起こしていませんが、

自分が支えられてきた分、誰かに還してるよなって思ったんです。


それは具体的に大きな何かをしたって事に限りません。


日々当たり前にできている事、

自分では気付かないけど何気なくやっている事、

目の前の人の為に、とやってきた事、・・・


そのどれかが誰かを支える事に繋がっているんです。


そう思えるか、繋がりを感じられるかが大切なんです。



自分がやっている事が

何の役にも立たないと思いながらやっていたら

おそらくその通りになるでしょう。


でも、

そこに想いを込めたり、目の前の人に喜んでもらいたいとか、

自分がやった事の先で誰かが喜ぶ事をイメージできたら、

その先に待っている結果は変わってきます。



僕がその事をすごく感じたのが

リラクゼーションの仕事をしていた時です。


お客さんに喜んでもらいたい、お役に立ちたい、

この人の人生がより良くなる為にはどうしたらいいんだろうか、

と考えたり、


その方が普段の生活の中で活躍するイメージをしながら施術をする事で

自分の仕事が広く、世の中の為に繋がっていると

思いながら仕事をしていました。


その結果として、

今までになかったくらいに人に喜ばれるという経験ができました。


そして、

そうやってきた事が自信に変わりました。


信念を曲げずにやってきた自分は間違っていなかったからです。



もしかしたら

「それはあなたがたまたまそういう結果になったからでしょ」

って思われる方もいらっしゃるかもしれません。


そういう見方もあってもいいと思います。


でも、僕は

「自分がやっている事は誰かの為になっている、支えている」

って思った方がいいと思います。


確かに1回、2回やったくらいでは何も変わりません。


でも、そういう想いを持って行動し続ける事で少しずつ変わるんです。



「分かりました、今日からやってみます!」

ってすぐに思えなくても大丈夫です。


「そこまで言うなら、試しにやってみようかな」

って思っていただけるくらい僕自身がこれからも実践していきます。


その事があなたの人生をより良くするキッカケに繋がると信じて。



という事で

「あなたも実は多くの人を支えているんですよ」

ってお話でした。


ちょっと振り返ってみていただければと思いますし、

仮にどう探してもそんな風に思えないという場合は

ここからそう思えるように挑戦していきましょう。


その一歩を踏み出す事が全ての始まりですから。




この話が


あなたの今日を、明日を、

そしてこれからやってくる未来を

ほんの少しでもいい方向へ進めるキッカケになる事を祈っています。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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