こんにちは、齋藤翼です。
先日、体育館で中学生が
バドミントンをしているの見ました。
「あの子、上手いな」
って上から勝手に思った子のフォームは
力みが感じられずスイングした力が
ちゃんとシャトルに伝わっている印象でした。
力みを生まないって大事だなって
改めて気付かせてくれた一幕でした。
そんな風に思っておきながら、
実際に自分がバスケットをしてみると
身体は力みが満載になっていました(笑)
その原因を生んでいたのが、右肩の張りでした。
筋肉が張って硬くなっているので、
引っかかるというか伸びない感じになり、
力がちゃんと伝わらなくなっていたのです。
僕は以前、リラクゼーションの仕事をしていましたし、
今も定期的に身体を動かしているので、
身体のケアはしている「つもり」でした。
だけど、
実際には自分の身体の声に気付けていなかったのです。
本当は気付いていた、
でも、気付かないフリ、自分をごまかしていたんです。
そして、
一時が万事というように
きっと他の物事にも当てはまっていたんだろうな
って思いました。
関わる人の声なき声に気付かず、
聞こうとせずに自分都合の理由や
主張ばかりしてしまっていたのではないか。
実は何かを抱えていたり悩んでいる人に
たった一言でいいから声をかけれたのではないか。
そんな風に自分を、
最近の行動を振り返るキッカケになりました。
気付いて「OK、すぐに直すよ」と
簡単にはいかないでしょう。
大切なのは、
「何度も何度も繰り返し、修正していく」
ということです。
そんな日々の積み重ねが
あなたのよりあたたかいぬくもりのある
人へ変えて行ってくれるでしょう。
このお話が
あなたの今日を、明日を、
そしてこれからやって来る未来を
ほんの少しでも良い方向へ進める
キッカケになることを祈っています。
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